【音楽で稼ぐ方法3選】

考え方編

みなさんこんにちは!


突然ですが、
皆さんは音楽で稼ぐ
イメージを持っていますか?


DTMを続けるには
新しいプラグインを買ったり、
制作環境を揃えたり…


何かとお金がかかる!!






その上、
何曲作ってもお金にならない。


こんな状況が続くと
いくら音楽が好きでも
音楽活動を続けるのは難しいです…


自分も昔ヒップホップの
ビートを作りたいと思い、


DTM(DeskTopMusic)を
始めたところから
音楽キャリアが始まりました。

そこから何曲(ビート)も作りましたが、
1円にもならない期間が
かなりありました。

「音楽で稼ぎたい」

「好きなことを仕事にしたい」


と思い
始めたDTMでしたが、

金銭的・時間的理由から
一度音楽活動を
断念した時期がありました…


ですが離れるとやっぱり、

「自分の好きな音楽で
お金を稼ぎたい」

「自分の作ったビートを
いろいろな人に聞いて欲しい」

と思うようになりました。


そんな時にある先輩から
こんなことを言われました。

「音楽で稼ぐイメージできている?」

「具体的に
どうやってで稼ぐつもり?」


そこでハッとしました!

自分はビートを
作ることばかりに注力して

肝心の稼ぎ方に
全くベクトルを向けていませんでした




そこからビートメイカーの
稼ぎ方をネットで調べたり、

先輩ビートメイカーに
稼ぎ方を聞いて研究を重ね、

なんとか
音楽でお金を稼ぐ
という体験を実現できました。

今ではビート提供に加え
ビートの添削やレッスンなど、

色々なところから
収益を得るようになりました。

酸いも甘い経験した自分だからこそ
今自信を持って言えることはただ一つ

「音楽はビジネスだ」

ということです。

もちろん芸術的要素も必要ですが、

それと同じくらい
稼ぐ手段を知ることが大事です。

例えば自分はラッパーが
ビートを探すときに
どこから探しているのかというのを聞き、

YouTubeやBeatStarsに
ビートを公開するのが良い
ということに気付きました。

そこからYouTubeに
ビートを上げ続けることで、

認知が上がりアーティストに
ビートを提供できるようになりました。

ある程度ビートの
提供実績が出てくると今度は

ビートメイク始めたての方や
ビートの作り方が分からなく
悩んでいる方のレッスンをして、

その対価としてお金をいただく
稼ぎ方もあることに気付きました。

・自分が作っている曲が
 どこに需要があるのか

・その需要がある人に正しく届けるのは
 どこに曲を公開する必要があるのか


このあたりを正しく
理解することが大事です!

ですが、
「それはわかったけど
結局どこが稼げるんだよ」

こんな声も聞こえてきそうなので

本日は特別に自分が実際に
音楽で稼ぐために使っていた
プラットフォームをいくつか紹介します!


①ビート販売サイト



有名どころで言うと
BeatStarsなどです!

ビート販売サイトとは
主にビートメイカーと
ラッパーを繋ぐためのサイトで、


ビートメイカーは月額を払うことで
サイトに自分のビートを
載せることが出来ます


アーティストはサイトから
自分の好みのビートを探し購入します。


ビートメイカーは
自分のビートが購入されたら
収益が入るという仕組みです。

ある程度有名なサイトだと
公開されているビートが多い上に、


クオリティが高いビートに
出会える可能性が高いので、


ラッパーやアーティストは
こういったサイトから
ビートを探すことが多いです!


ビート販売サイトの主なメリットは3つ



1.サイトの知名度で
 自分のビートを聴いてもらえる


 有名なプロデューサーは
 自分でサイトを開設して
 そこでビートを販売していますが、


 始めたての方はサイトを開設したところで
 そこにビートを買いにくる人がいません。


 ですがこういったサイトを使うことで
 サイトの知名度
 自分のビートを聴いてもらえます。



2.自分で販売サイトを運用しなくていい


 YouTubeなどでビートを公開しても結局
 ビートの売買は別のプラットフォームで
 行う必要があります。


 そのための販売サイトを
 別に自分で運用する必要があります。


 ですが運用するには
 コストも時間もかかります。


 ビート販売サイトを使うことで
 これらを削減できます。



3.海外のアーティストに売りやすい


 海外のアーティストと
 やりとりする時の一番の問題が言語の壁


 ビート販売サイトは販売のやり取りを
 サイト側が肩代わりしてくれるので、


 そういった問題を抱えることなく
 ビートを海外のアーティストに売れます。



どうでしょうか?
メリットだらけではないですか?


詳しくはまた後日説明しますが、
とにかくビートを作っている人は
ビート販売サイトを有効活用しましょう!

②SoundCloud



SoundCloudは誰でも曲を
無料で公開でき無料で視聴できる
サービスです!


アーティストはもちろん
トラックメイカーやDJなど

誰でも自分の作成した
音源を公開できます!

SoundCloudは誰でも
曲を視聴できるので、


直接ここで収益を得るのは
難しいと思われがちですが、


実は収益のチャンス
ゴロゴロ転がっています。


実際自分の知り合いでも


SoundCloudを
収益のメインにしている方や


SoundCloudから
知名度を上げて
活動の幅を広げている方もいます。


具体的な収益化の方法は


・Proページに登録して
 SoundCloud内で収益を得る



・独自の販売ページを埋め込んで販売を促す



などがあるそうです


自分はSoundCloudから収益を得たことがないので
具体的な手順の解説は控えますが、


YouTubeやネットで調べると出てくるので
興味がある方はぜひ調べてみてください!

③音楽配信サブスクサービスに公開



Spotify,Apple Musicなど
音楽配信のサブスクサービスに
音源を公開して収益を得る方法です。


おそらくみなさんが
一番イメージしやすい
ところではないでしょうか?


『各種サブスクサービスに
 自分の曲を配信する』


というとすごく
ハードルが高く感じるかもしれません。


ですが今はTuneCoreなどの
サービスで年間数千円払うだけで
自分の曲を公開できてしまいます!


便利な時代ですね♪


いつまでもストレージに
曲を寝かせているくらいなら
試しに公開してみることをオススメします!


意外と収益になったり…


思わぬ知名度の広がり方をしたり…


みたいな話もたまに聞くので!



最後に…


本日は
『音楽で稼ぐとは』について話しました!


こう聞くと


「意外と自分でも稼げるのでは」


と思ったのではないでしょうか?


これだけインターネットが
普及した時代だからこそ


誰にでも稼ぐチャンスがある


必要なのは


稼ぎ方を知ること


実行する勇気


だけです!


今日話した内容で
実践できそうなことがあれば
ぜひ試してみてください!


それでは最後まで
ご覧いただきありがとうございました!


また次回の記事でお会いしましょう!

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