みなさんこんにちは!
本日は楽曲制作に
オススメのサイトを紹介します!
今まで楽曲制作を便利にする
オススメプラグインや
周辺機器を紹介してきました。
それらの記事を読んで
「制作環境が良くなった」
「楽曲のクオリティが上がった」
「作業効率が良くなった」
という人もいるかと思います。
そんな方に朗報です!!
今日の内容を抑えると
さらにクオリティが上がり
さらに効率化できます
ではなぜ音楽制作用のサイトを
使う必要があるのかという話をします!
そもそもDAWソフトは
音楽を鳴らすためのソフトであって、
それ単体で
音を鳴らすことはできません!
DAWは指揮者みたいなイメージです!
そこのプラグインや
サンプル音源など、
楽器を入れていくことで
音を鳴らすことができます!
プラグインについては以前解説しましたが、
プラグインと同じくらいよく使うのがサンプル音源
特にキックやスネアなどの音は
自分はほぼサンプル音源を使います!
もちろんドラムマシーンの
プラグインを用いても良いのですが、
サンプル音源の方が扱いやすく
作業が効率化できます!
もちろん作る曲やジャンルによって
向き不向きがあるので
両方持っておくのがベストですが…
話を戻してそういった
サンプル音源を取れるサイトが
音楽制作用のサイトです!
他にも既存の曲のKeyや
BPMを確認できるサイトや
自分の曲を不特定多数に公開できる
サイトなどがあります!
これらを上手く使うことで
さらに作業の効率化と音楽活動のクオリティを
上げられると思います!
ぜひ活用してみてください!
①Splice
Spliceはプロの音楽制作者に
特化したオンラインプラットフォームで、
幅広い高品質な
音楽素材を提供しています!
ドラムスなどのサンプル音源はもちろん
ループ素材やプラグインのプリセットなど
あらゆる音楽制作に必要な
要素を網羅しています!
この記事を見てくれている方は
ビートメイカーの方が多いと思いますが、
ビートメイクで大事な要素の1つが
ループ・ドラムスの音源選びです!
HIPHOPはサンプリングの文化なので
SPLICEのループや
ドラムスのワンショットはよく使います!
ただしあまりにも有名なので
ループ素材をそのまま使うと
「こいつSpliceの
ループそのまま使ってるな」
と思われてしまいます!
KeyやBPMを変えたり
チョップやエフェクトをかけて
自分なりに加工して使うのがオススメです!
②Tune Bat 
楽曲のKeyとBPMを
確認できるサイトです !
先ほども言ったようにヒップホップは
サンプリング文化
時には50～100年前の曲を
サンプリングする時もあります。
そんな時に元ネタ曲のkeyとBPMを
このサイトで調べます。
ビートメイカーの方はぜひ
活用してみてください!
KeyやBPMを検索できるサイトは
他にもありますが、
かなり古い曲でも出てくるので
個人的にはこのサイトがオススメです!
③Looperman 
このサイトはループ素材を
ダウンロードできるサイトです！
Loopermanを使うときは
下記メリット・デメリットを
理解した上で使いましょう!
○Loopermanのメリット
・無料で使える
・楽器ごとのループ素材
(PianoならPianoだけのループ素材)
・あまり被りにくい
（総再生回数が見れるので
少ないものを選べば間違いなく被らない）
○Loopermanのデメリット
・素人が作っているから
クオリティが担保されていない
・Keyが不明のループがある
・音質が悪いループがある
使い方次第では
かなり有用なサイトで、
実際ループ素材はSpliceより
Loopermanで探すという人も多いです!
ですが初心者のうちは
上記のデメリットに気を付けて
使うようにしましょう!
④SoundCloud
SoundCloudは以前も紹介しましたが、
音楽制作者が自身の作品を共有し、
世界中のリスナーと
つながるためのサイトです!
駆け出しのアーティストが
自分の楽曲を公開したり
DJが楽曲のリミックスを公開したり
といった形でとにかく
自分が作った曲を
世界中の人に発信することができます。
そしてSoundCloudで一番注目すべき点は
無料で全て完結することです!
曲を聞くのも
曲を公開するのも無料です!
ちなみに2019年ごろに
「サウンドクラウドラッパー」という
言葉が流行りましたが、
それはサウンドクラウドから
世界規模で有名になった
ラッパーの総称で、
XXX Tentacionや
Ski Mask The Slump Godなどが
該当します。
さらに、
サウンドデザイナーやプロデューサーが
SoundCloud上で
オリジナルのサウンドパックを
公開していることもあり、
自身の音楽制作に
使用できる高品質な素材を
見つけることも可能です!
ぜひ有効活用してみてください!
最後に…
本日は楽曲制作にオススメのサイトを
4つ紹介しました!
今までDAW上で曲作りを完結させていた人は
こういったサイトを活用することで、
制作の幅が広がるかもしれません!
ぜひ参考にしてみてください!
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