みなさんこんにちは!
本日は
ビートメイカーはループを作れ
という内容です!
すでにお気づきの通り本日は
ビートメイカーに向けた内容です!
なので
ビートを作っている人以外
には関係のない話かもしれません。
ですがもしあなたが、
ビートメイカーとして成功したい
と思っているなら
今日の記事を読むことを
強くオススメします!!
今日の記事を読むことで、
自分の作るビートと
海外でトップチャートに
入る曲のビートの違いがわかり、
一気に素人ぽいビートから
抜け出すことができるでしょう!
もしくは1人でビートが作れなかった人が
今日の考え方を持つことで、
1人でかっこいビートを量産できる
ようになるかもしれません!
逆に今日の話す考え方がないと
一生かっこいいビートは
作れないと思います!
自分では良いビートができたと思っても、
アーティストがそのビートで
ラップしてくれる未来は
おそらく来ないです…
なぜこんなことを言い切れるのか
この記事を読み終わる頃には
みなさんも分かるはずです!
ぜひ最後まで読んでみてください!
突然ですが、みなさん曲を作るとき
何を意識していますか?
・複雑なコード進行
・美しいメロディ
・難しい作曲テクニック
などを意識している人が
多いのではないでしょうか?
そしてそれらが、
ふんだんに詰め込まれた曲を聴いて
「この曲はいい曲だ」
と思うかもしれません。
ですが、もしあなたが
『HIP HOPなど
海外を意識した曲を作りたい』
このように思っているなら
上記のようなことを
意識する必要はありません!
日本人は曲に
「複雑なコード進行」「転調」などの
要素を詰め込みたがる癖があります。
シンプルなメロディやドラムパターンには
何か足したくなってしまいがちです。
これは初心者だからとかの話ではなく
自分もよくやってしまいます!
ですがもしあなたが、
ビートメイカーを
生業としているのなら、
海外のビルボードチャートに
入る曲をプロデュースしたいなら
この感覚は一刻も早く捨てましょう!
海外のヒット曲のビートを聞くと、
「複雑なコード進行」
「手の凝ったメロディ」
などはなく
とても単調なメロディが
聞こえてくると思います。
いかにシンプルで歌い手が
乗りやすいビートを作れるかが
ビートメイカーの力量の見せ所です!
そしてシンプルなビートを作るために
「曲を作る」という考えを捨て
「ループを作る」という
考えを持ちましょう!
いいループが出来れば
いいビートが出来る
と言っても過言ではありません!
では
「シンプルだけどいいループ」
を作るために必要なことは何か?
何を意識すればいいのか?
結論から話すと
いいループの要素は
・シンプルだが奥行きがある
・単純だがキャッチー
・グルーブ感がある
この3要素だと思っています!
それぞれ解説します。
①シンプルだが奥行きがある
こんな経験ありませんか?
「この曲よく聴いたら
ギターの音も入っているな」
一聴ではシンプルに聞こえるけど、
実は音がしっかり
レイヤーされていて
深みのあるループになっている
これがいいループの
要素の1つだと思います。
②単純だがキャッチー
同じメロディー、同じコードの繰り返しだけど
なんか口ずさみたくなるメロディありますよね?
例えば
Shape of You-Ed Sheeran
Tokyo Drift-Teriyaki Boyz
複雑なEDMというジャンルの曲を
作っていたAviciiですら、
メインメロディは2〜4小節の
ループが多いです!
一番最初に耳に届くトップメロディは
いかにシンプルでかつ
キャッチーなループを作るか
これが楽曲全体のクオリティにも
関わってきます!
③グルーブ感がある
主にドラムスの話ですが、
いかにノリやすいかが大事です。
グルーブが特に重要視される
ジャンルとして
HOUSEがあります。
HOUSEの曲って知らなくても
なんか踊れないですか?
自分のビートを客観的に聴いて
自然に体がのれる
ループになっているか
確かめてみましょう!
最後に…
本日はビートメイカーはループを作れ
という内容を書きました。
ここまで読んだビートメイク初心者の方は
・どんなことを意識して
ビートを作るべきか
・自分のビートが素人感が
あるのはなぜか
この辺りが
理解できたのではないでしょうか
次ビートを作るときは
まず良いループを作るという
意識を持って作業してみてください!
そして良いループを作るために
本日の内容を繰り返し
確認してみてください!
それではまた次回の記事で
お会いしましょう!
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