Type Beatと販売戦略

考え方編

みなさんこんにちは!

本日はビートメイカーもしくは
これから自分のビートを売っていきたいと
思っている人に向けての内容です。


なので自分名義の曲を作っている人や
作った楽曲の提供先が決まっている人には
不必要な内容になります!


ですがもしあなたが、


「自分でビートを作ってそれを
不特定多数のアーティストに使ってほしい」



「ビートメイカーとして名を馳せたい」


「ヒップホップが好きでヒップホップビートを
作りながらお金を稼ぎたい」



と思っているならぜひ今日の内容を最後まで
確認してください!


過去の記事でも書きましたが、
音楽で稼ぐ方法は稼ぎ方を知ることが大事です。


稼ぎ方を知らないままひたすら曲を作っていたら
作曲スキルは上がっても全く稼げず、


どんどんモチベーションは下がり
最終的にやめてしまいます…


自分の記事を読んでくれている方であれば
「DTMのモチベーションを保つ」ことの
重要さはすでに知ってくれているかと思います。


何の話?と思った方は
「1人で曲が作れない人の特徴」
という記事を読んでみてください。


そしてそしてモチベーションを保つために
自分の曲でお金を稼ぐという経験はとても重要です。


音楽で稼ぐ方法も
すでに「音楽で稼ぐ方法3選」という
過去の記事で解説しました。


まだ見ていない人はぜひチェックしてください!


本日はその記事の続きというか…


ビートメイカーに特化した内容になります!




ここ数年で日本でもヒップホップが
身近なものになってきつつあり、


いまだに
「ヒップホップは不良だけが聞く音楽」みたいな
イメージを持っている人は少数だと思います!


その背景にはBAD HOPやAwichなど
地上波に出るヒップホップアーティストがいたり、


ラップバトルが若者の間で
身近になってきたことが
影響だと考えられます!


そしてヒップホップという音楽ジャンルが有名になれば
それだけヒップホップボートを作る
ビートメイカーも増えます!



実際自分の周りにもここ最近
ビートを作り始めたという人は山ほどいます!


ですがほとんどのビートメイカーは
1円も稼げずやめていっているイメージです



それだけ音楽で稼ぐというのは難しいのです!



本日はそんなビートメイク始めたてのあなたに
ビートメイクで稼げるようになるまでの
販売戦略
についてお話しします!


本日話す段階を踏めば、
誰でも稼げるようになると思います!


なぜなら…


これは自分もキャリア初期に試した内容ですし、


過去教えていた駆け出しビートメイカーの方も、


この方法で稼ぐことができていて
再現性があるからです!


それでは順を追って解説していきます。




①ビートを作る



当たり前ですが自分でビートを作る能力がない
ビートメイクでお金を稼ぐことなんてできません。


1人でビートを作る方法は
自分の公式ラインやSNSアカウントで
山ほど発信しています!


自分のコンテンツを見て
ビートが作れるようになった
という報告も
たくさんいただいております!


もちろん自分以外にも
同様の発信をしている人もいるので、


とにかくそういうものを見ながら
1人でビートを作ってみてください!


どうしても1人では…


という人は自分の公式ラインに
連絡ください!


あなたの進捗や状況に合わせて
ビートの作り方をマンツーマンで教えます!


②Type Beat



1人でビートが作れたら次は
認知を広げる作業です!


ビートメイカーが自分のビートの認知を広げるために
よく使うのはType Beatです!


Type Beatとは
〇〇っぽいビートという意味です!


例えばピアノのエモーショナルな
ビートを作ったとします。


次にこのビートを誰かアーティストに
提供しようと考えますよね!


ここでこのビートを
普段ドリルビートでラップしている
アーティストに聞いてもらうのと、


悲しめのペイン系のビートでラップしている
アーティストに聞いてもらうのでは、


ビートを使ってもらえる
可能性は変わりますよね?


自分が作ったビートが
適切なアーティストの耳に届くように
〇〇Type Beatと名前をつけるのです!


インターネットでいう
SEO対策みたいなイメージです!




では「自分のビートはJuice WRLD Type Beat」と
決まったとします。


そのビートをどうするのか…


自分はインスタ,YouTube,BeatStars
にはマストであげていました!


これは自分が扱いやすい媒体でいいと思いますが、
よくわからない人はこの3つで大丈夫だと思います!


この3つを選んだ理由は、


インスタ→不特定多数にリーチし、
     YouTubeチャンネルに誘導する


YouTube→自分のビートを試聴してもらい
     ビート販売サイト(Beat Stars)に誘導する


BeatStars→ビートを買ってもらう


このように
ビート購入までの動線を引くためです!


最近であればインスタの代わりにTikTokを利用している
プロデューサーも多いようです!


とにかく


不特定多数にリーチする

→自分のビート試聴ページに聴きにきてもらう


→ビートを買ってもらう



この動線さえできていれば
自然とビートは売れていきます!


自分の体感だと3ヶ月間これを続けても売れない場合は
何か問題があると思います。


動線が上手くできていないか


そもそもビートのクオリティが低いか



のどちらかだと思います。


根気強く改善していくしかないです!



③顧客をつかむ



Type Beatを用いてビートの提供実績が作れたら
あとはどんどん提供しまくるだけです。


ここまできたあなたはもう
ビートメイカーとしてプロなので
自信を持って販売してください!


中には無料でビートを提供してほしいと
連絡が来るかもしれません。


ですがあなたのビートは数万円の価値があるので
そんなアーティストは無視しましょう!


厳しいことを言いますが、
フリーのビートしか使わないアーティストで
売れている人を見たことがありません!



音楽にお金を使わない人が
音楽で稼げるわけがないので、


しっかり自分の作ったビートに
リスペクトを持ってくれるアーティストにだけ
自分の最高のビートを自信を持って販売しましょう!


そうすることで、どんどん提供実績が増えて
ビートメイカーとしての名も広まっていきます。


最後に…


この3ステップを踏むだけで
1人前のビートメイカーになれるビジョンが
見えてみたのではないでしょうか?


おそらくこの方法がビートメイカーとして
お金を稼いでいくために一番再現性が高い方法
だと思います!


最近ビートメイクを始めた人


ビートは作れるけどなかなか稼げない人


はぜひ実践してみてください!

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