楽曲制作周辺機器

ノウハウ編

みなさんこんにちは!


本日はDTMを始める上で
絶対に必要なもの
あったら便利なものを紹介します!


DTMをすでに始めた方なら
もう気づいているかもしれませんが、


DTMって横文字の言葉が多すぎる…


プラグイン,シンセ,
MIDIキーボード,インターフェイス…


どれがどんな意味ってなりませんか?


自分は最初頭がパンクしそうでした…


今回はそんなDTM始めたての方に向けて
何を買うべきかについて話します!




①パソコン



DTM(DeskTop Music)という文字通り
DTMはパソコンがないとできません。


ちなみにデスクトップと言っていますが、
ノートパソコンでもできます。


パソコンの選び方やオススメのパソコンは
「オススメPC」という記事で
紹介していますので今回は省略します!


気になる方はぜひ
そちらの記事を読んでみてください!


②DAW


DTMはDAWという
作曲専用のソフトも用いて行います。


こちらについてもすでに
過去に記事で紹介しているので今回は省略します!


③モニター環境(スピーカー,ヘッドホン)



DTMをする上でモニター環境は超重要です!


自分は V-MODAという
ヘッドホンを使っているのですが、


このヘッドホンが高音の鳴りが
よく低音の鳴りが弱いので、


よく低音を大きく
ミックスしてしまうことがあります!



使うヘッドホンやスピーカーによって
特徴があるので
その特徴を理解して曲を作ることと、


完成したら制作環境とは
別の環境で聞いてみる
ことが大事です!


ヘッドホンやスピーカーは制作環境や予算
作る音楽によってオススメが変わるので
難しいところですが、


あえてオススメをあげるとしたら


ヘッドホン→SONY製品 (MDR-CD900ST)


 知り合いのエンジニアから聞いた話ですが
 LAの超大きいスタジオとかでも
 ヘッドホンはSONY製品を使っているそうです。


 ちなみに、スピーカーは
 数百万円の使っているらしいです…


スピーカー→YAMAHA製品 (HS Series)


 スピーカーは設置場所を工夫するだけで響きが変わってくるので
 この製品が良いというのは本当に難しいです。
 

 おそらく最初は自宅で制作することになると思いますが、
 スペースや予算を考えると
 YAMAHAのスピーカーが一番無難かと思います。


 YAMAHAは入手しやすいのと定番なモデルではあるので
 困ったらまずはYAMAHAの製品を
 使ってみるのも良いと思います。


④インターフェイス



インターフェイスとはパソコンとスピーカー・ヘッドホンで
音の入出力データをやり取りするときに、


デジタルの音のデータを
アナログにする役割を持っています。


単純にDTMをするだけの場合
インターフェイスがなくても出来るのですが、


録音をしたりする場合は必須になってきます…


とは言ってもほとんどのDTMerは
音質改善のために
インターフェイスを持っています。


インターフェイスも値段の幅が広すぎて
オススメを絞るのは難しいですが、


自分が使っているのは
『AUDIENT-iD14mkII』



これはそこそこ入手しやすいのと
場所もそんなに取らないので使いやすいです。


あとは個人的に
スタジオによく置かれているなと思うのが、


『Apogee-Duet3』




『RME-Babyface Pro FS』


どちらもそれなりの値段するので、

録音などもガッツリやる予定がないのであれば
もう少し安いものでも大丈夫かと…


⑤MIDIキーボード



MIDIキーボードは見た目は電子ピアノみたいなもので
DAWに接続することで
実際の演奏がDAW上にMIDIデータとして反映されます。


生演奏の楽器と違う点としてはMIDIキーボードは
それ単体で音はならないので、


DAWでプラグインを起動して
プラグインの音色でピアノを弾くイメージです。


一方生演奏の楽器は演奏した音をそのまま
音声データとしてDAWに反映するイメージです。


MIDIキーボードは鍵盤数で選ぶことが多く
自宅に制作環境を作る場合は、
デスクの大きさに合わせて選びましょう。


あとは
パッドやベロシティの調整ボタンなど
付属機能の多さが選ぶ基準になるかと思います。


自分はKORGの49健のものを使っていますが、
十分満足して使えています。



自身の作りたい曲にもよると思いますが、
例えば自分のようにヒップホップビートを作りたい人は
49健くらいのキーボードで十分だと思います。


オススメは
Native Instruments-Kontrol S MK3 シリーズ



自分は数回しか触ったことがないですが、
かなり扱いやすいイメージです。


もちろん追加機能も充実していて
玄人でも退屈しない仕様になっています。


初心者からプロまで
対応したキーボードって感じです!


そしてこのキーボードの一番良いところは
付属音源がついてくるところ。


Native Instrumentsの
Kompleteシリーズの音源も一緒に付いてきます。
(通常価格の場合Komplete Select)


このMIDIキーボードさえ買えば
キーボードも音源も揃うので
始めたての人にはオススメです!


ただ金額はそこそこするのと
一番小さいモデルが49健なので、


制作環境とお金に余裕がある方が
ぜひチェックしてみてください!


最後に…

本日はDTM周辺機器を5つ紹介しました!


他にもMIDIコントローラー,マイクなど
必要に応じて買い足していく感じです!


自分は上記の5点だけで
4年近く制作を続けてきました!


始めたての人は今日紹介した中でも
DAW,PC,モニター環境
まず必須で揃えましょう!

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